女性の避妊手術について

避妊方法にはピルやコンドーム、避妊リング、ペッサリーなどさまざまな種類があります。これらは避妊効果が高いとされていても100%避妊できるわけではありません。今後妊娠を全く望まない避妊方法として一番良いとされているのが避妊手術です。

避妊に失敗した時にプラセンタを使っても効果はない

様々な避妊法が実践されていますが、その中には根拠のない方法や正しく行っても失敗することがあります。30代前半までの男女は、排卵日前後に性行為を行うと25%~30%の確率で妊娠します。最も一般的なのがコンドームを使うことですが、正しく装着していても15%は妊娠してしまいます。膣内に射精をしない膣外射精は、射精前から漏れている精子が着床する可能性があるので、避妊効果はさらに低くなります。これらの失敗で妊娠する恐れがある時は、72時間以内に緊急避妊薬を服用すれば望まない妊娠を防ぐことができます。8割が妊娠しないで済みます。日本では2011年にノルレボ錠が厚生労働省から認可されており、婦人科に行けば処方してもらえます。緊急避妊薬はホルモンバランスを急激に変化させるので、子宮内膜が強制的に剥がれて受精を防ぐ作用があります。同じように女性ホルモンに関わるものにプラセンタがあります。プラセンタはホルモン療法として病院でも利用されていますが、ドリンク剤やサプリメントなど身近でも販売されています。プラセンタはホルモンバランスを整えることで女性の不快な症状を改善することができます。緊急避妊薬とは全く違う作用なので、併用するとそれぞれの作用を打ち消してしまうので禁止です。プラセンタは女性の若さを維持するためなど健康や美容をサポートするものです。一方、緊急避妊薬は確かな目的のある医薬品なので、正しく服用する必要があります。72時間以内の服用しなければなりませんが、120時間以内であれば成功率が下がるものの妊娠を防ぐ可能性はゼロではありません。避妊に失敗するのを知られたくなくて、手軽に購入できるプラセンタでは効果はないため、病院に行きましょう。